「お客様のために何ができるか」
常に自分に問いかけています。

Interview

働く人の声

2014年入社
主任

入社後に感じたギャップ

この仕事はパソコンに向かって個人個人がひたすら作業する、言うなれば「自分との戦い」のようなものだと思っていました。でも実際は全然違って、ほとんどのプロジェクトが数人のチーム単位で動きます。

入社前のイメージとはかけ離れていましたが、やってみると、周りの人と関わりながら仕事をする方が自分の性に合っていると気づきました。エヌ・テイ・エスは社員同士のコミュニケーションが密で、人間関係が良好なのも大きいですね。

経験を重ね、成長を実感

入社5年目くらいからプロジェクトリーダーとして管理の仕事をまかされています。チームをまとめることはもちろん、クライアントとの打ち合わせも重要な業務です。

私はどちらかといえば、人と話すのが苦手なタイプ。最初はお客様との会話もうまくできずに悩んでいました。でも知識がついてくるとお客様の質問にすぐに答えたり、その場で提案ができるように。徐々に信頼していただけるようになったと思います。

金額交渉や説明も私の仕事。結果が数字で見えることで、より一層やりがいを感じることができます。

苦い経験をバネに

今はお客様と話すのが好きですが、最初の頃は苦い経験もありました。その案件では、お客様の話の表面だけに注目してしまい、言葉の奥にある本当の課題や要望に気づくことができませんでした。

結果、プロジェクトはうまくいかず、売り上げも伸びなかった。当時の上司は私を叱るでもなく「やっぱりお客さんの話は深く掘り下げないとだめだよね」と言って励ましてくれました。

あの経験は自分にとってターニングポイント。そこからお客様のためにやれることを積極的に探し、提案するようになりました。

お客様の喜びが一番の力

お客様に提案して喜ばれると、素直に嬉しいですね。「すごく良くなった。お願いしてよかった!」という言葉は何よりも力になります。

私が上司からアドバイスをもらったように、私もいろいろなことを後輩に伝えたい。そのために普段から話しかけやすい雰囲気を意識したり、こちらから積極的に状況を聞いたりしています。

学生に伝えたいのは「興味があるなら未経験でも大丈夫」ということ。研修制度もOJTも充実しているので、気負わずにチャレンジしてほしいです。

新潟で暮らし、働き、地域に
貢献できる仕事です。