「いま何をしているか」よりも、
「自分がどうなりたいか」を見つめてほしい。

Interview

働く人の声

2005年入社
係長

入社の決め手は「条件の良さ」

エヌ・テイ・エスに入社した一番の決め手は「条件の良さ」でした。私が専門学校生として就活をしていた当時は、応募条件が大卒以上という企業も少なくなかったんです。

そんな中で当社は同じ専門学校出身の先輩が多く、資格手当も充実していました。私は専門学校の3年間でIT系の国家資格「ソフトウェア開発技術者」「基本情報技術者」「初級システムアドミニストレータ」を取得。

資格手当を入れると大卒の初任給を超えるくらいになり、実力を評価してくれる会社の方針に共感して入社を希望しました。

東京で体感した仕事の面白さ

私の場合はちょっとイレギュラーで、入社してすぐに東京のお客様のところに常駐する仕事を担当することになりました。

クライアントは一部上場企業。プロジェクトに関わる人も、求められる品質もレベルが高く、かなり鍛えられましたね。客先への常駐は、自分の仕事がどのように使われているかを直接目にする機会が多く、お客様の反応にもダイレクトに触れることができます。

それが私には楽しかった。仕事の面白さも厳しさも、東京で働いた最初の10年で教えてもらったように思います。

真の課題を探り当てる

仕事で心がけているのは、第一に正確であること。次にお客様が使用しやすいことです。どんな仕事も、お客様の話にしっかりと耳を傾けることから始まります。

「ここをこうしたい」「こんなことをしたい」とご要望をいただいた時に、「そもそもなぜそれをやりたいのか」を掘り下げると、ものすごく大きな課題が出てくることがあります。

言われたことをやるのは当たり前。それ以上やって喜んでいただけることに仕事の醍醐味を感じます。お客様がシステムに詳しくないケースもあるので、わかりやすく伝える国語力も重要です。

技術以上に大切なもの

この仕事は技術も大事ですが、もっと大切なのが意欲とコミュニケーション力。時には頭脳より体力勝負の場面もあります。技術はOJTでみっちり勉強するので、やる気があれば未経験でも成長できます。

むしろ勉強は社会人になってもずっと続くと思った方がいい。重要なのは「今学校で何をやっているか」よりも「これから自分がどうなりたいか」。それがあれば、どんな環境でもやっていけると思います。

当社はDXやクラウドなど最先端技術に触れるチャンスもあります。意欲のある方と一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。

新潟で暮らし、働き、地域に
貢献できる仕事です。